ビクトリアス精糖工場の入口
ビクトリアス精糖工場のレストラン伝票。ビールよりジュースの方が高かった。
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★「ビクトリアス精糖工場」はネグロス島では最大の会社で、列車無線を蒸機に積んだり、燃料に木材も使っています。砂糖キビの絞りカス「バガス」を使う工場が多いのです。絞りカスはすぐ手に入るしタダみたいなものですが、すぐ燃えてしまって火力が弱いので、休むヒマもなくドンドン投げ込まなければなりません。木材の使用と列車無線の搭載は、効率的運用のひとつなのでしょう。
★列車無線で砂糖キビSLを管理しているのはいいのですが、ビデオを持って行ったら、無線を使用している部分の画像がノイズで見れないのです。白い縞が入ってしまうのです。
★他の会社は工場に線路がひいてあるという感じなのですが、ビクトリアスはヤードも広くて、精製工場も大なものがたくさんありました。
★蒸気機関車はダークグリーンの塗装と610ミリ軌間のためか外台枠で、どちらかというと英国かドイツ風の雰囲気と言えます。
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