JR東日本・総武線◆中野駅


201系

東京に出てきてしばらく中央線沿線にずっと住んでいた。当時はまだ国鉄。総武線もまだ荻窪が終着で、黄色の101系に混じって茶色の63系が走っていた時代。
中野から地下鉄東西線に乗り入れていて、国鉄の乗り入れ用に作られた車両がアルミ車体の301系。101系を基本にして前面扉を付けたスタイルは好きです。中野駅で撮影したのが左の写真。


301系、左は209系【2000.7】
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現在ではスタイルはそのままで、アルミではなく鋼製になった301系車が走っている。アルミだと好きだったスタイルも鋼製になると101系や103系のイメージになってしまって……。301系も結構ながく走っているでは、となりの総武線が最新のだけに。

    
上の3量は営団地下鉄東西線の車両、左の5000系はモノクロ写真の201系の頃から走っていたから長い。右の車両は初めて見た「東葉高速線」の車両、私は実車に疎いので東葉高速線なるものを知らなかった。よく見ると5000系の改造車、これはうまい改造例だと思う。5000系の重いイメージがなくなって軽快な感じになった。