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まずはトイトレンだからジョン・コルトレーンだ。 当然バックはマイルスのリズムセクション。 |
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コルトレーンには「○○○トレーン」というアルバムがある。 左は SOUL TRANE BLUE TRANE というアルバムもあったはず。 ロングラン客車寝台特急の代名詞「ブルートレイン」と似てる。 ブルートレインは20系客車が「あさかぜ」としてデビュー 現在ではロングラン客車寝台特急の代名詞は「北斗星」かな。 話を SOUL TRANE に戻すと、 アルバム最後のRUSSIAN LULLABYがお気に入り。 後にシーツオブサウンズと呼ばれた コルトレーンの演奏の特長を感じさせる曲。 レッド・ガーランドのピアノがゆっくりテーマを奏で、 そのあと急テンポになって、一気にアドリブに突入する。 |
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ジョン・コルトレーンと言えば、インパルスの一連のアルバムが有名。 黄金のクインテットと呼ばれたメンバーで次々とアルバムを出した。 ただ、私はどうもインパルスの一連のアルバムは好きになれない。 「至上の愛」などという“ラブトュープリーム”の連呼のアルバムを 初めに聴いた先入観もあるのかもしれない。 ある時気が付いたのだが、どうやら私はピアノの マッコイ・タイナーのプレイが好きではないようだ。 独特の強いコードで弾いて、 ときどきメロディを奏でるタイプは私にはダメみたい。 白人ピアニストでは、デイブ・ブルーベックがこのタイプかな。 ポール・デスモンドのアルト・サックスは好きなんだけど。 ● 私が最も好きなコルトレーンのアルバムは「GIANT STEPS」。 すべてコルトレーンのオリジナルのアルバムで ネイマやミスター・PCのように 他のミュージシャンが好んで演奏する曲も入っている。 これが好きなのは、ピアノがトミー・フラナガンであることも かなりの比重を占めていると思う。 名伴奏者というか、名脇役というか、目立たないけど 結構名盤といわれているアルバムのピアノを弾いている人だ。 ● いろいろ好きなことを書いたけど、 残念ながらコルトレーンの生の演奏は聴いていないので あまり大きなことは言えないなっ。 ビデオや、最近NHK教育で放送されたものしか見ていない。 |
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デューク・ジョーダンがトリオで初来日したときの |
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ジョン・コルトレーンとデューク・ジョーダンで トミー・フラナガンの話が出たので「オーバー・シーズ」を。 JJジョンソンのグループに参加しいるときにストックホルムで録音。 ● 彼は歴史的レコーディングに参加している。 マイルスのオールスターズ、ロリンズの・モリタート、 そしてコルトレーンのGステップス。 この人も余り前に出るタイプの人ではなく、 一時はエラ・フィッツジラルドの伴奏をしていた。 ● このアルバムも名作といわれるのも、 ドラムのエルビン・ジョーンズによるところが大きいと思っている。 リズムを刻むだけのドラマーではなく、 後ろからプッシュするタイプのドラマーの方が、 ジョーダンやフラナガンのタイプのピアニストには良いかなっと。 人間関係だって、同じタイプの仲間だと仲良しクラブになってしまって、 ちょっとアクの強い、自分を前面に出す人が一人いるとグループが 活性化するっ、と。 |
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ずっとジャズシーンの第一線で活躍している渡辺貞夫のアルバムに |
![]() ↑左端の娘が唄ってくれた ![]() ![]() ↑貼られた映画のポスター ゴッドファーザーが見える ![]() ↑バザールでやっていた賭博 サイコロを入れていたから半丁?! |
初めにダージリンに行ったとき、TOYTRAINは |