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0系というより「OSカー」、ながでんの中では最も有名な車両。これまで17メートルクラスで2〜3扉の車両ばかりだったが、朝の長野線、通勤時の混雑緩和のために20メートルの4扉で作られた。また、これまで3両編成が最長であったが、OSカー2編成を連結した4両運転が行われた。このために長野線はホームの伸長工事が行われている。OSカーはOfficer & Studentの略、と思い込んでいたら長野電鉄ホームページにOfficemen & Students Carと書かれていたので、こちらの方が正しい。 |
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昭和41年2月製造 |
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外観の特長として、通常20メートルの4扉の場合、運転室の後ろは扉になることが多いのだが、OSカーは客用窓があり座席が設けられている。Nゲージでは複雑な前面をなんとかして、後は似た4扉の中から窓が似ている東武を選んで模型化、新OSカーも同様で、側面窓と客用扉を切り継げばいい。16番ではひかり模型から真鍮製の車体キットが発売されていた。購入したがそのまま眠っている。 トミーテックの鉄道コレクションでOSカーが18弾で発売。苦労して切り接ぎして作ったのに。鉄道コレクションは意外な車両を発売してくれるのでうれしいのではあるが。Nゲージは作るスケールではなく走らせるスケールということだと実感。
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55年12月から使用開始された増備車両、新OSカーと呼ばれた。前のOSカーに印象は似ているが相違点が多い。まず前面の貫通扉がなくなり密閉運転台になった。冬のながでんの運転室は貫通扉があると寒いと聞いたことがある。客用扉も4扉から3扉に、多分OSカーの車体デザインのイメージは残して、当時の主力だった元東急5000系に合わせたのだと思われる。 |
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鉄道コレクションのオープンパッケージで発売予定。 購入予定。 |